ご挨拶

この度一般社団法人横浜市介護支援専門員協議会の代表理事に就任いたしました加藤由紀子です。

当協議会は「よりよい介護プラン提供」と「ケアマネジャーの地位向上」を目的として、横浜市内18 区代表が集まり2006年設立され活動をしてまいりましたが、2021年10月、「横浜市内で就労する介護 支援専門員の技術向上」と「社会的地位向上に寄与する活動を行う」ことを新な目的とし任意団体から法 人に移行しました。これもひとえに、皆様のご支援・ご厚誼の賜物と深く感謝申し上げます。

介護保険制度も21年経過し協議会設立当時には想像もできなかった、AI、ICT、感染症対策、BCP策 定、ハラスメント対策等、様々な対応が求められる新な時代となり昨今では新型コロナ感染症の影響から オンラインでの会議、研修が当たり前のようになってきました。

しかしAI、ICTが普及しても私たちケアマネジャーは対人援助職であることに変わりありません。利用 者の自立支援、地域包括ケアシステム、共生社会と言われています。その実現のためにもお互いの情報共 有・交換やみずからのスキルアップに努め、最新の介護保険制度を理解していかなければなりません。

ケアマネジャーの高齢化も深刻な問題となりってきていますが、これからも横浜市内で就労する皆様の ご理解・ご協力を賜り、ともに活動し、様々な情報も発信していきます。

今後もよろしくお願いいたします。

2021年10月吉日